接客業をしてるけど、人と関わるのが嫌になってきた…
正直もう辞めたい…
接客業をしていると、人間不信になりますよね。
私も現在、書店員として働いていますが、この仕事が嫌になるときがあります。
この記事では、そんな私の経験から「接客業で人間嫌いになる理由」を解説していきます。
「どうして人間嫌いになるのか知りたい」という方は、ぜひ見てみてください！
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そこで、現役で書店員として働いており、接客業の実情をよくわかっている私が、「接客業の人におすすめの転職エージェントランキング」を作りました。
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ここで紹介している転職エージェントを使えば、接客業の人でも満足な転職ができるはず！
詳しくは以下の記事を見てください！
接客業で人間嫌いになる理由3選
私が書店員として、日々現場で働く中で感じた「接客業で人間嫌いになる理由」は以下です。
- 客からの理不尽なクレーム
- お客様第一主義の上司
- ずっと人と関わらなきゃいけない
順番に説明していきます。
客からの理不尽なクレーム
接客業で人間嫌いになる最も大きな理由が客からの理不尽なクレームです。
こちらが悪いならわかりますが、何も悪くないのに親の仇のように怒られるので、そのストレスといったら悔しくて夜も眠れないレベル。
例えば、私が実際に客から受けたクレームが以下。
- 取り置きの本をすぐに用意できないと怒鳴り散らされる
- 電話で他のスタッフに対応を代わってもらっただけで、「最後まであんたが対応すべきだ」と20分近く怒鳴られる
- お客さんの声が聞こえなくて、もう一度聞き返しただけ怒鳴られる
こんなクレームを日常的に受けていたら、人間が嫌いになるのも当然です。
>> 接客業のクレームを気にしないにはどうすればいい？現役書店員が解説
お客様第一主義の上司
次にやっかいなのが、お客様第一主義の上司です。
お客さんにばかりいい顔をして、部下のことは道具のように扱ってきます。
例えば、常連の理不尽クレーマーに対して、部下はみんな鬱憤が溜まってるのに、出禁にするなどの具体的な対処はせず、ただ耐えることを部下に求めてくる上司。
私もガマンの限界で上司に相談したのですが、「直接な危害が加えられない限り、出禁にはできない」と一蹴されました。
上司は部下を守るのが務めのはずなのに、むしろ部下を絶望させる。
敵はお客さんだけじゃなく、社内にもいる。
こんな状況では人間不信に陥ってしまってもしょうがありません。
ずっと人と関わらなきゃいけない
接客業のつらいところが、ずっと人と関わらなきゃいけないということです。
先ほど紹介したような、やっかいな客や上司と距離を取れればいいのですが、接客業の性質上、それが難しい。
客は相手の方からやってきますし、狭い売り場で上司とも毎日顔を合わせるからです。
こうなってくると、もう逃げ場がなく、ストレスが溜まっていくばかり。
しかも接客業は休みが少なく、旅行でリフレッシュすることもできません。
例えるなら、ストレスという風船に休みなく空気が送り続けられるもの。
その風船がパンパンな状態で働き続なければいけないので、いつ爆発してもおかしくないのです。
まとめ：接客業で人間嫌いになるくらいなら転職しよう
まとめると接客業で人間嫌いになる理由は、以下でした。
- 客からの理不尽なクレーム
- お客様第一主義の上司
- ずっと人と関わらなきゃいけない
言ってしまえば、単なる仕事くらいで人間を嫌いになるのは悲しいものです。
家族や恋人、友人といった仕事以上に大事なプライベートの人間関係にも悪影響があるからです。
ずっと接客サービス業についていましたが最近本気で人間嫌いです。
外面良いのであんまり気づかれませんが内心、本当に他人と関わりたくない。
他人と関わるのは素敵な事だとは経験上もう思えません。
（中略）
親友や友人にも会いたくなく、彼氏も今はあまり好きと思えません。(あんなに大好きだったのに不思議)
引用元：ずっと接客サービス業についていましたが最近本気で人間嫌いです。外… – Yahoo!知恵袋
こうなってくると、もはや人生が楽しくなくなってしまいます。
「接客業で人間嫌いになりそう」という方は、そうなってしまう前に転職活動を始めた方がいいでしょう。
実際、「接客業を辞めてよかった」という人は多いです。
>> 接客業を辞めてよかった理由2選！現役書店員がリアルな声を紹介
ですが、転職には注意が必要です。
接客業を辞めたとしても、転職先が自分に合ってなかったら「辞めてよかった」とは思えないからです。
ましてや、業種を変える転職は自分にあった仕事を見つけるのが難しいもの。
じゃあどうすればいいの？
おすすめは転職エージェントを利用した転職です。
プロの転職エージェントに相談しながら転職活動をすることで、自分にピッタリの仕事に出会うことができるからです。
逆に、転職エージェントを使わないと、転職先でも今回のように不満点が出てくるでしょう。
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