うつで休職したら手当ってもらえるのかな?
実際にいくらもらえたか、リアルな体験談が知りたい
休職するにあたって、気になるのがお金事情です。
休職中は給料が出なくなるので、代わりに手当をもらえないと休めるものも休めません。
私は1年6ヶ月休職しましたが、その間給料の3分の2ほどを傷病手当としてもらうことができました。
この記事ではそんな私の経験から以下を解説していきます。
- うつの休職手当とは?
- うつの休職手当を実際にいくらもらえた?
「休職したときのお金事情をイメージしておきたい」という方にとっては、有益な記事になると思うので、ぜひ見てみてください!
うつの休職手当とは?
うつの休職手当は、「傷病手当」と呼ぶことが一般的です。
傷病手当は病気やケガで会社を休んだときに、所属している健康保険からお金を受け取れる制度です。
「(所属している健康保険の名前) 傷病手当」とGoogle検索すれば、受け取れる傷病手当の詳細を確認できます(所属している健康保険は、自分の健康保険証を見て確認してください)
例えば、以下のようなページ。
傷病手当には一般的に以下の特徴があります。
- 給料の3分の2を毎月受け取れる
- 期間は最長で1年6ヶ月
- 退職しても受け取り続けられる
3分の2を毎月1年6ヶ月も受け取り続けられるので、その間は療養に専念することが可能になるのです。
うつの休職手当を実際にいくらもらえた?
私が休職手当を実際にいくらもらえたかを解説していきます。
私は新卒の会社でうつになり、半年ほど休職しました。
休職後、その会社に復職する気は起きず、そのまま退職。
その後は転職活動もせず、実家で1年ほど療養しました。
休職手当については、会社を休職した半年、そして退職後の1年間に渡り受給していました。
計1年半。休職手当をフルで受給したわけですね。
金額としては毎月16万円を受け取っていました。
当時の私の給料が22万円ほど(手取りではなく満額で)だったので、その3分の2よりちょっと多いくらいを毎月もらえていたことになります。
ただし、休職中も健康保険料や年金は支払わなければいけなかったので、傷病手当の手取りは11〜13万円ほどでした。
私は実家に住んでいたこともあり、この金額で十分に療養生活を送ることができました。
まとめ:うつの休職手当でしっかり療養しよう
この記事の内容を振り返ります。
- うつで休職したら「傷病手当」がもらえる
- 最長1年6ヶ月、毎月給料の3分の2がもらえる
休職手当をこれだけもらえれば、しっかりと休養することができます。
うつで休職しても1ヶ月程度で復職してしまう人もいます。
ですがそんな短い期間だと、治るものも治りません。
傷病手当は1年6ヶ月もらえるんですから、長めに休んでしっかりと休養しましょう。
それではっ
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